兵は神速を尊ぶ🏆
今日の仕事で改めて重要性を知りました。
【兵は拙速を聞くが、未だ巧久を睹ず】孫子
【拙速は巧遅に勝る】孫子
いずれもスピードが大切であることを説いているものです。
スピード感があると何が良いか⁉️
今日自分が感じたことは3つ❗️
①早く着手すると早く課題が見つかる
👉改善する時間的余裕が生まれ、より質の高いアウトプットができる
②大まかな作業手順やポイントが分かる
👉いわゆる「コツ」を見つけることができ、より効率的に進めることができる
👉所要時間の見込みなどが立てられるため、他に影響を与えない無理のないスケジュールで進めることが出来る
③アウトプット先の期待を上回ることが出来る
👉容易に期待値を上回ることが出来る
👉相手の期待は大きく分けて2つ。速度と質。相手の頭の中はわかり切れないため、定性的な質を満たすことは難しい。速度は定量的に分かるため、期待を超えやすい。
👉早くアウトプットすることで手直しのチャンスが生まれる。質の面で指摘をもらったらすぐ直せば、速度も質も期待を超えることが出来る。
❗️ただし❗️
早きゃ良いってものでもないのが難しい❗️
「拙攻」という言葉もありますね。
これは、無駄の多いマズい攻め、だそうです。
攻めるチャンスも無駄に攻めてはチャンスを失うことになります。
昼飯で早く出てこないと落ち着いて食べれないけど、早いけどマズイ🌀では満足しないですよね。
⁉️じゃあどうしたらいいの⁉️
私の考えはこうです。
【最終的に質の高いもアウトプットをするために、初動を早くすること】です。
先に述べた通り、初動を早くすることで、メリットが沢山あります。
①早く着手すると早く課題が見つかる
②大まかな作業手順やポイントが分かる
③アウトプット先の期待を上回ることが出来る
これらは、質の高いアウトプットをすることが目的であり、早くやることは手段です!
履き違えないように、初動を早く❗️やりたいですね😊